時短勤務が始まって、帰宅してからの時間も多く取れるようになり
毎日彼女とLINEのビデオ通話で長時間お話してる日々が続いております

4ヵ月と短い期間ではありますが一度立ち止まって今までの出来事を丁寧に振り返ったり
改めて君と出会えて幸せだよ的な惚気話を毎日毎日話してます
大丈夫、お互い飽きてないし習慣化してるから苦ではない

しかし管理人はつい先日の彼女とのビデオ通話で嫉妬心を燃やしてしまう話題に遭遇

そう、それは男彼氏が一番嫌がるであろう禁断のワード、『元カレの話』だ

いや彼女が急に話をぶっこんできたわけじゃあない
管理人自らが元カレの話をぶっこんだわけだ、当然彼女は嫌悪感を示したが管理人がグイグイ全貌に迫ろうと押し切った結果、重い口を開けたわけだ

中学・高校の卒アルの話まで持ち込み、中学時代の卒アルを見る時にタイミングよく元カレの話へ誘導させたのだ、これも計画通りだ

彼女は中学時代に最強に好きな人がいたらしく、晴れて高校まで付き合ったんだっけか？
しかし高校時代にあるトラブルが原因で破局 それ以降恋愛に億劫になったそうだ

だがあまりにも好きすぎた元カレの影響で、常に頭の中に必ず元カレの姿や思い出が残ることになり、忘れたいのに忘れられない最悪な状態になっていたそうだ
それが大学在学中、ましてや社会人になってつい最近まで続いていたそうだ

まさに過去の呪縛だ、だがヒーローを気取るつもりはないが
その呪縛を完全に解いたのはこの管理人様なのだ
もう恐れなくていい、自分の過去を責めなくてもいいし否定しなくてもいいのだと

優しく包み込む笑顔と安心感で彼女の呪縛を完全に取り払うことが出来たのだ
そして管理人は彼女の中で史上最強の好き好き大好き好き好きピッピ彼氏の座になったわけ


そんな自信があるからこそ彼女の元カレの話に首を突っ込みたくなるわけですよ
怖いもの見たさってのが分かりやすい表現ですね

改めてこの機会に、卒アルもあるわけだから写真付きで元カレの話をしてくれと頼んだ

彼女は淡々とエピソードを語り始める
そして新たに5人の男から交際を迫られた経験があるという事実が発覚した
丁寧に5人一人一人のエピソードを語り始める彼女だ

笑い話等を交えて話すのでどんどん過去の記憶が鮮明になるのか、エンジンがかかる

そして当時の記憶をエモさ全開表情で語る姿に、管理人は嫉妬してしまったのだ

画面の向こう側では一つ一つの話に相槌や笑ったり表情豊かなアクションをしてたが
正直顔がピクピク痙攣しちゃうくらい嫉妬心が鬼のように溢れてました

最強に好きだった元カレとどういった経緯で交際することになったのか
初デートの時の詳細や感想等、一緒に下校する時の話、胸のトキメキが一日経っても収まらない等、当時を懐かしく、幸せそうな表情で語る彼女にもう管理人の嫉妬心がまさに燃え滾る炎
今にも爆発寸前の熱い何かだった

これは完全に自爆です 正直こうなると思ってた 嫉妬心で頭おかしくなることは分かってた
しかし自分から怖いもの見たさで彼女のダークな部分へ飛び込んで行ったのだ
ほんとこれ傍から見れば頭おかしい男ですよ 自爆ですからね完全に＾ｑ＾

しかもあろうことか元カレとの初体験のことや、それの感想なども聞き始める


もうここまで来たらキチガイの領域、てかそれも話してくれる彼女もちょっと頭おかしい

何が言いたいかっていうと、管理人は正真正銘のドMだったってことですね
何故自分が不利になるであろう『元カレの話』を自分から、しかもよりディープな部分まで聞き出すのか、わけが分からんだろう



凄まじい嫉妬心を感じたのは初めてだ
通話後はこの嫉妬心は何から来るものなのかをネットで調べて大量に記事を読みました

やはり根本にあるのは生物学的なものらしく、やはり男という生き物は自分の女に対して独占欲があり、他の男には絶対に渡したくないという思いが働くものなのだ

そして男が一番許せないのは他の男との肉体関係だ(ちなみに女が許せないのは心変わり)
まさに肉体関係なんてもんは他の男に体を許したということで、自分の子供かどうか判断できねーじゃんかって問題になるから、もはや男の遺伝子に組み込まれている過去からの遺産(笑)

しかも話が元カレってもんだから”過去”のことになるわけだ、”現在”の出来事であれば最悪管理人が殴り込みに行けば(絶対行かないけど)状況は打開できるわけだ

だが”過去”のことになるとこれはもうどうしようもできないことなのだ
もう終わっていること、何もできない、何も手を付けられない、分からない
自分がどうしたって変えられない、それが過去のことであり、イコール元カレの話なのだ

元カレ共は管理人の知らない彼女の表情や姿、思い出を持っており
彼女の”初めて”を共に経験したんですよ

男というものは何でもかんでも彼女の”初めて”でありたい生き物なので
それは嫉妬で頭おかしくなるのは頷けますよね 当然だもの遺伝子レベルの話なのだから


そういった物が原因で嫉妬心というものを超久しぶりに感じることが出来た
自分から飛び込んで自爆したっていう簡単な内容なんですがね、この感情は久しぶりだ
だが彼女が出来ないとこういう煮えくり返るほどの嫉妬心は経験できないので、ここはプラスに考えることにしようじゃないか これでまた管理人の心も成長できた
大人へのステップアップになったよ

では今彼である管理人はこの嫉妬心とどう向き合えばいいのか、先程述べたように過去は変えられないし手出しできないわけだ

ジレンマのように付きまとうこの負の感情と今後向き合っていくしかないのです
そして乗り越えるしかないのです 時間の問題でもあるかな

手っ取り早い方法は自分磨きかな 自分でも認めちゃうほど彼女のキングオブカレピッピになれば過去のチンカス共(元カレ共)なんぞ一瞬で消え失せるだろう、もはや存在すら消去される

自身が無いドM野郎だから過去の事実に翻弄されてしまうのだ、だから自信をつけるのだ

幸いなことに管理人にある特殊能力(X-MEN並みの)があるんだ
それは嫉妬心を力に変えられるということだ

まさに今の状態が最強、最高の燃料を大量に入手出来てるわけだ
あとはその劣等感や嫉妬心を力に変えて爆発すればいいのだ(良い方向へな)
ピンチはチャンス、こういう時にこそ自分は成長できるものなのです


そして何よりも今を大切にすることかな
過去が何だろうと大切なのは今だ、ワンピースのルフィも言ってたよ
今という一瞬一瞬を彼女と大切に過ごせばいいのだ、だって彼女は管理人の物なのだから
(物扱いしてごめんね、そういう意味じゃないよ)

そうだ、管理人と彼女がこの先幸せに生きていける前座なのだ、あのチンカス共は

何が言いたいか、今が最高



じゃあこの辺で