忍者ブログ
おっさんの日常だよ
June / 30 Sun 23:43 ×
本日6月30日はラブライブシリーズ9周年という節目の年だそうだ

このラブライブというコンテンツは”9”という数字が
非常に重要なものであり、キーワードでもある

管理人がこのラブライブという作品に出合ったのは大学1年生になりたての頃だ、2013年
何かと港で話題に上がってた当アニメを見始めたのがきっかけだった

何だかんだで楽しく見てた記憶があります このブログでもアニメの感想記事とか結構書いた覚えがあります たぶん探せばいっぱい出てくるはずです
そして2期も放送されると知り、もちろん継続視聴を続けました

でも今のAqoursの時と比べるとそれほどガツガツとコンテンツを応援する人間ではなかった
今でこそAqours大好きおじさんであり、イベントやライブには絶対行きたいという強い信念のもと行動している生粋のオタクなのですが(自称)、当時はまだ学生だったからかもしれませんがライブに行くとかその他イベントがあったら遠征するとかCDを集めるだとか一切していませんでした

当時は艦これというゲームに嵌ってた提督時代だったので、そっちの方に力を注いでいたというのが一番の理由でもありますね 一人旅で日本各地の海自の基地に行ったり、艦艇見学等のイベントとか、艦これのイベントばっか行ってたから 嵌ってる対象・コンテンツが抑々ラブライブではなかったんですね


そんなバリバリの提督時代を歩んでた管理人に
ラブライバーとして変貌を遂げる小さな予兆・兆しが現れたのが大学4年生の夏である


当時管理人は就活生だったのだが超絶有能(大嘘)だったせいか、内定ラッシュの嵐で6月頃には内定先が決まり、あとは卒業研究に打ち込むだけの日々を過ごすだけという大学生活の醍醐味を味わっていたのだ しかし卒業研究と言ってもまだ早期の段階でありテーマも決まってない
更に単位もほぼ取っていたので授業にも出なくていい、要はクソ暇な毎日が続いていたのだ

そんな暑い暑い2016年の夏に、管理人のこれからを変える1つのアニメが放送されたのだ―

その名も―





そう、現在管理人が人生を掛けて追っかけてるコンテンツ、ラブライブサンシャインだ

2016年7月の記事を見ていくと当時非常に当アニメに感銘を受けた様子が綴られている
今でも覚えている”夏を感じたアニメ”だと 抽象的な表現であり、これが嵌る理由だと言うと説得力もクソもないものだが、確かに第一に夏を感じたアニメだったんだ

嵌った要因として物語の内容やコンテンツとしての知名度等ももちろん挙げられるが
何よりもビジュアルというか、景色・背景・配色・色使い等にも管理人を無意識にトリコリコにする要素がふんだんに散りばめられていたと今になって思うんだ

例えばオープニングテーマを飾った『青空Jumping Heart』
”見たことのない夢の軌道 追いかけて”と歌い出すわけだが
この時点で『これヤベェ』って思っちゃったんだ

スクールアイドルの頂点を目指して全力で突っ走っていく
これから何が起こるか分からないドキドキな物語が始まる、一体この先何が起こるんだ!?
とにかく期待と興奮が入り混じった、とてもワクワクするコンテンツが始まると感じた
熱気が籠ってた管理人の部屋も青空Jumping Heartが流れた時は爽快感MAXな部屋と化してた


オープニングの映像に焦点を当ててみよう、まずメンバー全員の衣装がマリンスタイル
夏を感じまくる衣装だった
そしてAqoursのテーマ・キーワードともいえる”海”これにもマッチしてる
んで映像に多く”青”を取り入れていることも分かる(ここ重要)
管理人の好きな色は一貫して青色であることは変わらない、恐らくソウルカラーも青だ
好きな色がふんだんに使われているオープニング映像、そして衣装、夏の到来を予見させる雰囲気と配色と映像 もうこれ嵌らない要素ってないやんって感じですよね


毎週土曜日が楽しみで仕方なかった 夏休みに入る頃にはYouTubeでキャストさん達の生放送の動画をiPadで見まくってましたね 深夜2時3時までずっとキャストさんの動画見まくってた
そこがμ'sの時と違う点だった アニメに嵌るのではなく、アニメとキャストに同時に嵌っていたのだ、ここが非常に重要なポイントなんだろうなぁ…
同世代だからこそ応援できる、親近感とまではいかないが近い存在であるぶん見てられる
そんなものがあったのかもしれないね

そしてついに管理人の運命を変えるターニングポイントが訪れる
2017年の1月10日だ、ちゃんとこれは記事にも残ってる
Aqoursの1stライブに誘われたんです友達から もうこれだよな、もうこれこそがマジで今日に至るまでの全ての元凶(良い意味で)というか根源というか全てだよ

今でも覚えてるよ確かμ'sのライブBlu-rayをその友達に返しに行ったところ誘われたんだよね
所属してた研究室の前で言われたんだ 場所とかシチュエーションとかもはっきり覚えてる

んで最初この誘い断ったんだよwww^^;
夜行バスに乗るのが怖かったとか都会に行くのが怖かったとかなんかほんとマイナスなことばっか言ってた覚えがある、そんなウジウジして決断を先延ばししまくってた管理人に対して辛抱強く待っててくれたその友達には感謝しかない
それがもう見切りを付けられて他の人と行くことになっていれば、今の管理人は存在しない
マジで重要なターニングポイントであると言えます

結局1stライブに行くことになるのですが、感想は言わずもがなで
これをきっかけに”完全な”Aqoursのオタクとして歩みだすことになるのです

目覚めよ―

長々と自分語りをしてきたわけだが今一度なぜ今の自分がこうなっているのか等を振り返ってみると面白いですね それと大切なものを改めて感じることができる 初心に戻るというかさ
今ではもう所かまわずキャストさんが出てるイベントには突っ込んでる全力野郎だけど
上述したように最初は夜行バスに乗るのが怖いとかいううんこみたいな理由でライブを断っていたなんて今じゃ考えられない 今じゃライブ行くために海外まで行っちゃったのに

当時学生だった自分に今の姿を見せるとなれば本当に驚くだろうな『これ俺!?』って腰を抜かすほど超絶アクティブ野郎になってるからさ(陰キャなのは変わらんけど)

そしてこのコンテンツを通してたくさんの友達や仲間が出来たことも忘れてはいけない
まさかここまでコミュニティというか、仲間の輪が広がるとは思わなんだ
ポイントとして管理人が就職し、東京に出たのが大きな理由かなと思ってます

何度も何度も言うけどやはり関東はこういうオタクのイベントは強い いやオタクのイベントに限らず何でもいい、必ず関東はイベントの候補地として挙げられる地域だ
だからたくさんのイベントを通して知り合いが出来ていき、繋がりもSNS等を通じて更に増えていくものでした 今では全国に顔馴染みの知り合いが出来たのもこのラブライブというコンテンツのお陰です イベントになれば会場にみんな集まり定期的に会う感じになる
そして飲み会開いてさよならまた次のイベントで会おうねって形で終わる

上京当時は周りに友達とかいるわけないし、作っていくとすれば会社を通じてのコミュニティ形成になっていくのかなと思ってたが大間違いだ 真逆をいってます
会社を通じてってのはメリットもあるかもしれないけど、自分は遠慮します^q^
それを公の場で言っちゃうと子供だなぁとか大人の付き合いが出来ない奴だなとか批判してくる輩も存在するのは確かです でもなんか今後の人生を考えていく上で決断していくのは自分なんだし、何よりも主導権というか自分の人生なんだから自分で決めていくよそんなもんって感じ

なんか話がズレちゃったけど交友の輪が広がりプライベートでは楽しい関係を築けてます
なのでラブライブというコンテンツには本当に本当に感謝してます

たかがアニメ作品を絡めて人生のほんの数年間を熱く語っちゃうとか何なのって、世間一般の方は思うでしょう、でもそれって人それぞれの感じ方でプラスにもマイナスにもなるんだ

ましてやこのラブライブって作品はフィーリングを超重視する作品であり、その人の感じ方によってアニメの良し悪しが決まってくるんだ
だから人の数だけラブライブの”想い”があるわけでホントこればかりは分からない、別の言葉を使えば一概には言えない(キリッ だな

貴重な20代をオタ活によって消費してるわけですが、こういう生き方もありだ
突き詰めていけば日本経済の衰退とか、この国の未来に全く希望が持てないとかすごいダークで鬱なことを書き始めることになるからやめとくけど、とにかくこういう生き方もありだ
多様性を認めていこうよ(認めてくだしゃい)

長々と書いちゃったけど本当に本当に9周年おめでとうございます
そしてAqours4周年もおめでとうございます
どうかこれからも健康に気を付けて、ご活躍してください
そして管理人を更なる高みへと導いてくださいおねがいしまーーーーーーす!!!


じゃあこの辺で
PR
NAME
TITLE
MAIL
URL
VOICE
EMOJI / FONT COLOR
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
ADMIN | WRITE
 
"きー坊" WROTE ALL ARTICLES.
忍者ブログ・[PR]
/ PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.